クレジットカードの審査に通らない!フリーランスが審査に通るためのポイント | スキママネジメント
クレジットカードの審査に通らない!フリーランスが審査に通るためのポイント

クレジットカードの審査に通らない!フリーランスが審査に通るためのポイント

2021.04.07

スキママネジメント運営部

この記事はこんな方におすすめ

・クレジットカードの審査に通らなくて困っている
・クレジットカードの審査を通りやすくするポイントが知りたい
・比較的、通りやすくいカードがどれか知りたい

フリーランスは、クレジットカードの審査に通過することが難しいといわれています。やみくもにクレジットカードを申し込んでも、審査には通過できません。クレジットカードの審査に何度も落ちているフリーランスの方は、審査に通るためのポイントを確認しましょう。ここでは、フリーランスがクレジットカードの審査に通過するためのポイントやおすすめのクレジットカードをご紹介します。

クレジットカードの審査項目

まずは、クレジットカードの審査項目ごとに、合格基準をチェックすることが大切です。クレジットカードの審査では、次のような項目をチェックされます。

年収

クレジットカードの入会審査では、年収を重視してチェックされます。クレジットカードで購入した商品やサービスの代金は、カード会社が立て替えます。そして、後日にカード会社が利用者に料金を請求します。年収が著しく低い人物を審査に通してしまうと、立て替えた代金を支払ってもらえない恐れがあるのです。

クレジットカードによって必要な年収は異なりますが、少なくとも年収100万円はなければ審査には通過できないでしょう。年収200万円もあれば、審査に通れる可能性が高くなります。

収入の安定性

クレジットカードの性質上、利用者の収入が不安定だとカード会社が負うリスクが大きくなります。収入の安定性は、勤続年数や雇用形態、勤務先の社会的評価などで判断されます。フリーランスの場合は、「安定した収入をどれだけ長く得ているか」を見られるため、年収と事業年数が重要です。

事業年数

フリーランスや法人の場合、事業を開始してからどれだけの期間が経過しているかに注目されます。事業年数が半年や1年未満だと、信用性が不十分と判断されるでしょう。事業年数が1年以上で年収も200万円以上であれば、審査に通過できる可能性が大きく上がります。

住まいの種類

審査結果を大きく左右する項目ではありませんが、持ち家の有無もチェックされます。持ち家の場合、料金を踏み倒して逃げることが難しいため、カード会社が負うリスクが若干小さくなります。

信用情報

クレジットカードの審査では、信用情報機関に登録されている「信用情報」をチェックされます。信用情報とは、次のような情報のことです。

  • クレジットカードやローンの申込履歴、契約内容、支払状況、利用残高
  • クレジット会社などが信用情報を参照した日
  • クレジットカードやローンの滞納の有無
  • 自己破産や個人再生などの記録

つまり、信用情報を参照することで、滞納をしていないか、多額の借金がないか、同時に何枚もクレジットカードを申し込んでいないかなどがわかるのです。

フリーランスがクレジットカードの審査に通りにくい理由

それでは、フリーランスはなぜ会社員と比べてクレジットカードの審査に通りにくいのでしょうか。その理由を詳しく解説します。

会社員と比べて信用性が低い

「フリーランスは会社員と比べて社会的信用性が低い」というのが金融機関における一般的な認識です。仕事がうまくいかなくなることで収入が落ちる、会社員と比べて仕事を辞めやすいなど、さまざまな理由が考えられます。

収入が不安定

フリーランスは、事業がうまくいかない場合は収益に直接影響が及びます。対して会社員は、会社の業績が多少悪くても、給料が大きく下がることは基本的にはありません。フリーランスは、収入が不安定であることが一般的な認識のため、クレジットカードの審査に通りにくいのです。

事業資金として多額の借り入れがある

職種によりますが、事業資金として多額の借り入れがあるフリーランスは、クレジットカードの審査に通りにくいでしょう。多額の借り入れがあれば、毎月の返済に負われることになり、クレジットカードの料金の支払いが滞りやすいと判断されるためです。

クレジットカードの審査に通るためのポイント

それでは、フリーランスがクレジットカードの審査に通るためのポイントについて、詳しくみていきましょう。

キャッシング枠を0円に設定する

クレジットカードには、キャッシング枠が設けられています。キャッシング枠が高ければ高いほどに、より多くの年収と収入の安定性を求められます。そのため、キャッシング枠は0円にした方が審査に通過しやすいのです。

一度に何枚も同時に申し込まない

クレジットカードをできるだけ早く作りたいと思い、一度に複数のクレジットカードに申し込む方が少なくありません。しかし、同時期に複数のクレジットカードを申し込むと、「クレジットカードを大量に作る何らかの理由がある」と判断され、無条件で審査に落ちてしまうのです。

クレジットカードは、1枚単位で申し込み、審査に落ちたからといって連続して申し込まないことが大切です。

キャンペーン中のクレジットカードに申し込む

入会時5,000ポイントプレゼントなど、キャンペーンを開催しているクレジットカードは、入会者を増やしたいと考えているため、審査基準が少しだけ緩くなります。中には、自動審査で即日発行できるクレジットカードもあるため、キャンペーン中のクレジットカードはねらい目です。

審査に落ちたら半年間は申し込まない

クレジットカードの審査に落ちた場合、半年間は同じクレジットカードに申し込んではいけません。ほとんどのクレジットカードの利用規約には、「半年以内の複数回に渡る申し込みは無条件で審査に落ちる」と明記されています。

フリーランスでも審査に通過しやすいクレジットカード4選

それでは、フリーランスでも審査に通過しやすいクレジットカードを4枚ご紹介します。

楽天カード

楽天カードは、数あるクレジットカードの中でも特に審査に通過しやすいと評判のカードです。年会費は永年無料、新規入会&ご利用で5,000ポイントプレゼントなど嬉しい要素がたくさんあります。さらに、楽天市場や楽天モバイル、楽天でんき、楽天証券、楽天トラベルなど、楽天グループのサービスを利用している方であれば、楽天市場での買い物時にポイントが最大16倍になります。

ライフカード

ライフカードは、最短3営業日で発行できるクレジットカードです。目立った特徴がなく、特定のサービスの利用で還元率がお得になるようなこともありませんが、審査に通過しやすいといわれています。また、ライフカードは難病と戦う子どもたち、絶滅危惧種の類人猿、がん全般の啓発活動などへの寄付に力を入れており、利用額の一部をライフカードを通じて寄付できます。

リクルートカード

リクルートカードは、国内の標準的なクレジットカードの中ではトップクラスのポイント還元率を誇ります。入会時に数千ポイント以上も入り、1ポイント1円で使えるのが魅力的です。ポイントは、じゃらん、ホットペッパー、ポンパレモールなど、リクルート系列の店・サービスで利用可能。

イオンカードセレクト

イオンカードセレクトは、イオングループが発行するクレジットカードです。毎月5のつく日にイオン系列の店でクレジットカードを提示すると、料金が5%OFFになります。さらに、電子マネー「WAON」へのオートチャージ200円ごとに1WAONポイントが付与。イオン系列の店を利用する方にはマストなクレジットカードです。

まとめ

フリーランスはクレジットカードの審査に通過しにくいとされていますが、年収200万円以上で事業年数1年以上であれば、多くのクレジットカードの審査に通過できるでしょう。

ただし、一度に何枚も申し込んだり、キャッシング枠を多額に設定したりすると、審査に落ちるリスクが高まります。
今回、ご紹介したフリーランスでも審査に通過しやすいクレジットカードも参考にして、入会するクレジットカードを選んでみてください。

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